嫌なら辞めれば!?
こんにちは!なぎさです!
私より2ヶ月後に入社した後輩が、「もう飛び込みをしたくない」、「怖くてお客さんの家のチャイムを押せない」と言っています。
もともと対人恐怖症で人とコミュニケーションを取るのが苦手な子で、
とあるベテランのお客さんの娘で、ずっと家に引きこもっているから、
「ダメでもいいから、とにかくやってみれば」と言う声かけで入社してきた23歳の子です。
やっぱり、本当にダメでした。
友達付き合いもないから保険に入ってくれるような友人・知人もいない。
ハローワークの前で採用の声掛けもできない。
ピンポンもできない。
これじゃ、何にもしない人になっちゃいます。
幸い隣の支部の子だけど、隣の支部の支部長はこの状況をいつまで許すのかが問題です。
怖くてピンポンできないって、ピンポンした家の人から引きずり込まれて「なんかされた」レベルの話です。
しかし、そんな出来事があったわけではありません。
渋沢栄一が「論語と算盤」の中で述べています。
以下引用
’’「自分は高等教育を受けているのだから、くだらない仕事などできない」と言うのは間違いである。
優れた人物につまらない仕事をさせるのは、人材や経済の観点から見ても不利益だが、
先輩が不利益な仕事を与えるのには、理由があると思った方がいい。
小さな仕事も軽視せずに、勤勉に忠実に誠意を込めてやり遂げようとすべきである。’’
要は、先輩や上司が手取り足取り面倒を見て、働ける環境を整えているのに、
それでも「できない、やりたくない」と言うなら、『辞めてしまえ』って言いたいんです。
そう言う人間に限って、他に何ができるわけでもないんです。
ハッキリ言えば、「何もできない」人なのです。

このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。