なぎさの【ど根性】シンママライフ

シングルマザー歴13年のなぎさのリアル体験記

相続は突然に

こんにちは!なぎさです!




昔、「LoveStoryは突然に」と言う歌が売れていた記憶がある。




が、今日は相続は突然にやってくるもんだ




と言う話をしたいと思ふ。




ライフプランの相談でとあるカード会社経由で、アポが配信されたお客様。





代表取締役って言ってるし、かなりの資産を持ってそうだから、




「今年から相続税の税制改革があったし、相続のことは早めに準備しておいた方がいいですよ」




と言ったら、「相続ねぇ。だって僕まだ47歳だよ」とおっしゃる。




相続の事って若いから準備しなくていいとかじゃないし。



それに、相続ってお金だけじゃなく不動産や貴金属・絵画・車・有価証券やゴルフの会員権だってみーんな相続の対象になる。





例えばこの人の資産が1億6千万だとして、奥さんとお子様2人だから、




基礎控除は4800万円。




生命保険の死亡保障に関しては1500万円まで非課税。




確実に9700万円に対して相続税が課せられる。




奥さんが4850万受け取っても配偶者だから、1億6千万までは非課税。




だけど、お子さんが2425円ずつ受け取ったら、確実に相続税が課せられる。




相続税を国に取られるなんて、もったいないから早めに対策してほしいもんだ。




だけど、聞く耳を持たないんだから、相続税をお子さんに払わせたらいいさ。




私は知らん。




私は40代から50代前半で亡くなった人をイヤと言うほど見てきたもんね。




相続するって、70、80代でやって来るって誰が決めた?



人間、生き方はある程度自分で決められるけど、死に方までは決められないってもんさ。