相続は突然に
こんにちは!なぎさです!
昔、「LoveStoryは突然に」と言う歌が売れていた記憶がある。
が、今日は相続は突然にやってくるもんだ
と言う話をしたいと思ふ。
ライフプランの相談でとあるカード会社経由で、アポが配信されたお客様。
代表取締役って言ってるし、かなりの資産を持ってそうだから、
「今年から相続税の税制改革があったし、相続のことは早めに準備しておいた方がいいですよ」
と言ったら、「相続ねぇ。だって僕まだ47歳だよ」とおっしゃる。
相続の事って若いから準備しなくていいとかじゃないし。
それに、相続ってお金だけじゃなく不動産や貴金属・絵画・車・有価証券やゴルフの会員権だってみーんな相続の対象になる。
例えばこの人の資産が1億6千万だとして、奥さんとお子様2人だから、
基礎控除は4800万円。
生命保険の死亡保障に関しては1500万円まで非課税。
確実に9700万円に対して相続税が課せられる。
奥さんが4850万受け取っても配偶者だから、1億6千万までは非課税。
だけど、お子さんが2425円ずつ受け取ったら、確実に相続税が課せられる。
相続税を国に取られるなんて、もったいないから早めに対策してほしいもんだ。
だけど、聞く耳を持たないんだから、相続税をお子さんに払わせたらいいさ。
私は知らん。
私は40代から50代前半で亡くなった人をイヤと言うほど見てきたもんね。
相続するって、70、80代でやって来るって誰が決めた?
人間、生き方はある程度自分で決められるけど、死に方までは決められないってもんさ。
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