モラルリスクにあたる契約者
こんにちは!なぎさです!
先週の土曜日の午前中、26歳の若い男性への保険の提案に行ってきました。
その男性は「死亡保障だけは持っている」と言っており、医療保障、特に入院一時金に多めに希望していると言い、
私たちが勧めた「就労不能保障はいならい」と言いました。
月曜日、出社すると「この男性のご契約は、他社で5社もの契約を同時にしており、成立を待っているところで、
危険な契約者なので、今回の契約は引き受け不可になるかもしれない」と上司が言いました。
うちの会社のケガ・感染症一時金は、コロナの自宅療養でも給付がおり、
他社のように感染症の保障を売り止めにしたり、保険料を3倍にするといったことをしていません。
その男性はガン・重大疾病に300万、先進医療特約付、普通の入院一時金に30万、生活習慣病に60万、ケガ・感染症に60万の給付と入院日額5000円、手術5万円おりるもので契約しました。
これだけかけても、まだ26歳なので保険料は7000円を切っていました。
コロナワクチンは2回まで摂取していると言っていました。
多額の入院一時金をかけて、わざとコロナにかかって保険金を騙しとるつもりなんでしょうか。
素直で良い子だなぁと思っていたのに、全部嘘だったんですね。
人間不信になります。
たまに私たち、生命保険募集人の目を欺き、保険金を騙しとろうとする人がいます。
向精神薬を服用しているのに、ガン・重大疾病に500万円と死亡保障をかけようとしたり。
大きな保障を持つには、詳細な告知が必要です。
その時の告知内容が嘘だと保険会社の調査で分かったら、保険金は支払われません。
お客さんはそう言うの知らないんですね。
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