ボケた母の電話攻撃、再び
こんにちは!なぎさです!
もともと頑固だった母がだいぶボケてしまい、悪魔かと思うくらい悪意に満ちた言葉を私に吐くので、
しばらく電話がかかってきても、無視していました。
しかし、叔父が昨晩弟のやっている店に食事に連れて行ってくれ、
叔父から「親なんだから、頭にくるからって、無視ばかりもしていられない。
何か言われても、適当にに流しておき、本人が間違って認識している部分は、
事実のとおり、正してやればいいんだ」
と言うような事を言われました。
加えて、「とにかく引越ししてきたんだし、挨拶もかねて明日様子を見に行ってこい。
そうすりゃ、ねーちゃん(母)の気も少しは落ちつく。
すぐ忘れちゃうだろうけど」
と言うので、恐る恐る実家の母を訪ねました。
昼間に行ったので、案外母はまともで、
私の長男の大学の学費の為に借りたお金も、「返せ」とは言っていませんでした。
2時間くらい話して、息子たちに夕飯をつくらないといけないし、買い物したい物もたくさんあったので、
「色々用事があるから、帰るね」
と言い帰りました。
すると9時頃母から電話がかかってきました。
こういう時の電話は要注意です。
何故なら、母は昼間の話なんて全部忘れて、ビールを何本も飲み、酔っ払って暴言を吐いてくるからです。
また「金を返せ」とか、「誰に断ってその家に住んでるんだ」と言ってくるに決まっています。
酔っ払ってる上に健忘の激しい母に言ってもしょうがないから私や弟が母に言うことはないですが、
法律的には母には、父が亡くなった時に何千万も入ってきた保険金や、もともとあった預金など、
私たち娘や息子たちにも、分け与える義務があります。
だから私が母から数百万の単位でお金を借りたとしても、
しつこく「返せ、返せ」と言われる義理もありません。
ボケてるから、父の残した資産は「ぜーんぶ、私の物」と思っているみたいだけど。
母の体がこれ以上悪くなったら、面倒みるのは、私達。
先々のことを考えれば、健康な人には普通想像力があるので、憎まれ口はたたけません。
でも母はアルコール性の健忘や、認知症も入ってしまっているので、そんなことはおかまいなしです。


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