なぎさの【ど根性】シンママライフ

シングルマザー歴13年のなぎさのリアル体験記

クビを免れた先輩

こんにちは!なぎさです!




私より3ヶ月社歴が長い先輩のクビがつながりました。




一年以内は、成績にして半年間で換算1200がノルマなんです。




これは支部長といつも行動して、支部長の既存顧客のお手続き等に同行していれば、問題なくこなせる数字なのです。





ですが、支部員をたくさんかかえてる支部や、自分がたくさんお休みしてしまったり、サボったりしていると、






途端に厳しくなります。






先月で一年を迎える先輩が、換算が28だけ足りないと言っていました。





たったの28なのに、その先輩は支部長から自分の知り合いから成績を上げてきてと言われたそうです。






その先輩の支部の支部長は、一ヶ月で換算1350も成績を挙げていました。






そんなにあるなら、何故成績を分けてあげないの(あと28足りない先輩を自分のお客さんのところに連れて行ってあげる)?





と思います。





ただ、他支部の事情まではわからないし、その支部長もあと少しで自分のランクアップがかかっていたら、





支部員そっちのけで自分一人の成績にするかもしれないのです。





普通は支部長はクビにならない限り、ランクが下がる程度なら、支部員を助けます。





ただ、支部長の考えもそれぞれだから、どう言う事情があったのかは、わかりません。





先月で一年を迎える先輩は、月の後半ほとんど単独行動で、知り合いや友人のところをあたっていたようです。





先月28日に私が帰る時に、ちょうどその先輩とすれ違いました。





先輩は疲れきった様子で、うつむいたまま歩いていました。





とてもじゃないけど、声をかけられませんでした。





心配していたら、30日にその先輩の成績がホワイトボードに書かれていました。





良かった!換算34。




小さいけれど、立派な成果です。




明日の午前中はその先輩と、次に受ける試験の勉強を一緒にする予定です。




午後は、試験向けての研修です。




仲間が減ってしまうのは、寂しいことです。




明日一緒に勉強することができて、嬉しい。