こんにちは！なぎさです！

年末31日から視聴していた、【独孤加羅〜皇后の願い】全55話分を視聴し終わりました。

中国西魏の軍人であった独孤信の三姉妹の三女を演じるフー・ビンチンが加羅の16歳から皇后になった後の

58歳で亡くなるまでを演じています。

加羅は父の独孤信と共に戦場で育てち、賢くて武芸にも長け慈悲深い女性です。

フー・ビンチンが少女期の天真爛漫で無邪気な加羅から政務にも関わる聡明で誇り高い皇后となるまでの加羅を上手く演じています。

独孤加羅（フー・ビンチン）

出典：Pinterest

加羅は亡くなる直前の父の遺言どおり、幼なじみで愛しあっていた宇文邕（うぶんよう）ではなく

宇文邕（イン・ハオミン）

出典：Pinterest

楊家の跡継ぎ、楊堅（ようけん）に嫁ぎます。

楊堅（チャン・ダンフォン）

出典：Pinterest

楊堅は宇文邕が皇帝になると、戦で功績を挙げ爵位を上げていきます。

楊堅は次第に皇帝になることへ野心を抱くように。

やがて宇文邕の息子である宇文贇（うぶんせん）が病死した父より、帝位を引き継ぎます。

酒や女に溺れる宇文贇は、即位翌年にわずか7歳の長男・宇文闡（うぶんせん）に譲位します。

ほどなくして帝位は幼帝・宇文闡から楊堅へ。

楊堅と加羅が即位する時、乾安殿の長い階段を上り、

宮廷に仕える何千もの人々が平伏すシーンは壮大なスケールです。

皇后となった加羅が一段と美しい。

ちなみに加羅と楊堅は歴史上は14歳で結婚しているそうです。