なぎさの【ど根性】シンママライフ

シングルマザー歴13年のなぎさのリアル体験記

失われた聴力

こんにちは!なぎさです!



職場ですぐ休さん(先天的・後天的な疾患があるかと思われる女子)のことを、何とかうちのチームのリーダーから引き離さないと



と皆んなであれこれ策を練っていたら、年2回のコミュニケーション面談というものが、やってきました。



入社したばかりの時の1回目は課長でしたが、今度の面談はセンター長とのことでした。




すぐ休さんの酷さを訴えるのに、古株の派遣さんに『私たち派遣皆んなで、課長にリーダーからすぐ休さんを離してもらおう』と言いませんか



と相談したら、その派遣さんに『私たち派遣が社員のことを直接課長に言うことはできない』




と言われ、皆んなどうしていいかわからず計画は中止になっていました。




と、そこへセンター長から呼び出され、『今職場で困っていることはありませんか?』




と聞いてきたんです。何と向こうから!





私はここぞとばかりにすぐ休さんに対する不満をぶちまけました。



*シャトル打ち上げ成功です



まず、このクソ忙しい時期に相手の状況も考えず(つまり空気が読めない)、ずーーーーっとリーダーに話しかける。



リーダーが振休だと、古株の派遣さんにずーーーーっと話しかける(つまり話しかけられている人は仕事にならない)




そしてうちの拠点からは売らなくていい商品の研修(つまり意味がない)をメンバーの了承も得ず、勝手に研修スケジュールを入れる。しかもすごい頻度で(つまりすぐ休さんの自己顕示欲の為に、メンバーは時間を奪われる)。




上手くいきそうな案件に口を出して、ダメにする(本人はサポートしているつもりだが、結果ご契約いただける案件を台無しにしている)。




リーダーも大変だし、私までノイローゼになりそうだ





と訴えました。




センター長は「すぐに改善できるかはわからないけど、浅野さんのお気持ちは受け止めました」と言ってくれました。




すると、1週間後くらいにまたセンター長が来て面談最後の古株の派遣さんが呼ばれ、




『(すぐ休さん)今はチームの仕事をできていないようだけど、何か彼女にも任せられる仕事はありますか?』




と聞かれたそうです。




本当はすぐ休さんを異動させてくれるのが一番だけど、受け入れ部署があるかわかりません。




でもとにかくセンター長は「何とか改善しないと」と考えてくれているようです。




リーダーは元々聞こえの悪かった右耳が聞こえなくなってしまったと言っています。




課長も係長も怒られたと思います。




センター長はいつも私たちの部署にいるわけじゃないし、面倒見ているわけではなくて、




まずメンバーの不満や不調、問題点に気づかなくてはいけないのは、同じフロアにいる係長や課長です。




人一人の身体が傷ついているのに、見て見ぬふりして放っておいてる組織なんてイヤですよね。




昨年8月に私と一緒に入社した4人のうち、3人目も先月17日を最後に退職しましました。




他の部署のお荷物になっているような社員の割合が高い部署だから、嫌になったんだと思います。