なぎさの【ど根性】シンママライフ

シングルマザー歴13年のなぎさのリアル体験記

前代未聞!?ウィスキーを飲みながら、保険の話を聞くお客様

こんにちは!なぎさです!




10月29日に会社情報で、昭島駅から徒歩25分くらいあるお客さんのところに先輩と行ってきました。




このお客さんは、9月に意識不明になり緊急搬送されており、現時点では、





『告知不要』の割高な保険にしか加入できません。





でも、最近この方、後期高齢者医療が2割負担になり、どうしても加入したいんだとおっしゃる。






この75歳の男性は、「オレさ、酒が好きだから、飲んでいい?」







と言い、私も先輩も「どうぞ」と返す。





先輩はスナックで働いているから、香で何のウィスキーか分かるようで、






お客さんと意気投合していました。





お客さんは、意識不明で倒れ入院した時の医療費の領収書を見せてくれました。







10割負担で、110万円。





その時は1割だったから11万円程しか払ってません。





「今度から俺何かあった時、この倍払わないといけないんでしょ?」





「まあ、単純に計算すればそういうことになります」





と私たちが言うと、お客さんは死亡保障もつけたいと。






奥様と離婚して娘さん二人とは音信不通なのに。






いったい誰に死亡保障を残すんですか!?





と私たちは、驚きました。






受取人を指定することができないのに、さすがに死亡保障を付加することはおすすめできません。






お客さんは、「オレさ、海外生活が長くて、旅行が好きなんだよね。船も好きだし。だからね、船から飛び降りようと思うの」







え!?お客さん、飲んでるせい!?元々の性格!?






完全に頭いっちゃってますよ!?





と私と先輩は思った。






無事、死亡保障をつけないでご契約になりましたけど。