前代未聞!?ウィスキーを飲みながら、保険の話を聞くお客様
こんにちは!なぎさです!
10月29日に会社情報で、昭島駅から徒歩25分くらいあるお客さんのところに先輩と行ってきました。
このお客さんは、9月に意識不明になり緊急搬送されており、現時点では、
『告知不要』の割高な保険にしか加入できません。
でも、最近この方、後期高齢者医療が2割負担になり、どうしても加入したいんだとおっしゃる。
この75歳の男性は、「オレさ、酒が好きだから、飲んでいい?」
と言い、私も先輩も「どうぞ」と返す。
先輩はスナックで働いているから、香で何のウィスキーか分かるようで、
お客さんと意気投合していました。
お客さんは、意識不明で倒れ入院した時の医療費の領収書を見せてくれました。
10割負担で、110万円。
その時は1割だったから11万円程しか払ってません。
「今度から俺何かあった時、この倍払わないといけないんでしょ?」
「まあ、単純に計算すればそういうことになります」
と私たちが言うと、お客さんは死亡保障もつけたいと。
奥様と離婚して娘さん二人とは音信不通なのに。
いったい誰に死亡保障を残すんですか!?
と私たちは、驚きました。
受取人を指定することができないのに、さすがに死亡保障を付加することはおすすめできません。
お客さんは、「オレさ、海外生活が長くて、旅行が好きなんだよね。船も好きだし。だからね、船から飛び降りようと思うの」
え!?お客さん、飲んでるせい!?元々の性格!?
完全に頭いっちゃってますよ!?
と私と先輩は思った。
無事、死亡保障をつけないでご契約になりましたけど。
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